窓を破ろうとする空き巣

まずは敵を知ることから! 空き巣犯が使う手口とは?

  • Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

空き家を管理している方のなかには、「空き巣の被害に遭うのではないか」と懸念している方も多いもの。空き家は、人が住んでいる家に比べると防犯対策が甘くなってしまいがちです。そのため、空き巣などの窃盗被害に遭うことも十分に考えられます。そこで、ここでは空き巣犯の手口と、空き巣犯に多い服装について解説していきます。加えて、空き家の防犯管理に活用できる “空き家管理サービス”についても併せて解説します。

空き巣はどこから侵入してくるのか

窓から侵入しようとする空き巣

空き巣犯から大切な空き家を守るには、まず空き巣犯の侵入経路を把握して防犯対策を練ることが大事です。空き巣犯が最も侵入しやすい経路は“窓”です。平成26年に警察庁が発表した統計資料によると、犯人が窓から侵入したとされる空き巣被害は63.6%となっています。およそ6割が、窓から侵入されて空き巣被害に遭っている結果が出ています。窓に次いで“出入り口”が36.4%という結果になっています。

 

「集合住宅なら、階によっては高さもあるから大丈夫なのでは」と考える方も多いのではないでしょうか。しかし、集合住宅の場合も窓から侵入される手口が最も多くなっています。窓からの侵入のうち、3割近くが縁側やベランダからの侵入となっています。特にオートロック機能付き住宅の場合は、オートロックだからと油断して戸締まりを怠る方が少なくありません。その隙を空き巣犯に突かれてしまい、窓や玄関口からの侵入を許してしまうといった事例も報告されています。また、集合住宅の裏口から館内に侵入したり、住人と一緒に出入りして館内に侵入したりするケースもあるため、オートロック機能付きだからと油断しないことが重要です。

 

・侵入手口を知る

空き巣犯の侵入手口にはさまざまなものがあります。空き巣犯の手口を知ることで、より具体的な防犯対策を練ることができます。空き巣犯の侵入手口は、住宅の種別によって変わってきます。一戸建住宅では “ガラス破り”が65.5%と最も多くなっています。ガラス破りは、ドアや窓ガラスの一部を割って、そこから手を回して内側から鍵を開ける手口です。一方で、集合住宅や中高層住宅の場合は“無締り”による侵入が42.4%と最多となっています。無締りとは、戸締まりをし忘れた玄関ドアや窓などから進入する手口です。このことから分かるとおり、戸締まりを怠れば集合住宅であっても空き巣被害に遭う確率は格段に高くなるのです。

空き巣犯に多い服装とは

作業服で玄関をチェックする男性

空き巣対策をして空き家を守りたいのであれば、空き巣犯に多い服装についても把握しておく必要があります。空き巣犯に多い服装については、まずスーツ姿があげられます。スーツは会社員や訪問販売員に成りすますことができるため、警戒されにくいという特徴があります。スーツ姿のほかにも、作業服姿で土木作業員に成りすましたり、普段着で住宅街の風景に溶け込んだりする空き巣犯も多いので油断できません。同じエリアをスーツ姿で何時間もうろついていたり、近くに工事現場がないのに作業服姿でいたりする人を見かけたら要注意です。

有効な防犯対策を把握しよう

空き巣被害を受けないためには、まず窓の防犯対策を見直すことが大事です。防犯関連の資料によると、空き巣犯が窓ガラスからの侵入に5分以上かかった場合、8割近くは犯行を諦めるという結果が出ていました。したがって、空き巣犯の侵入時間を長引かせるような防犯対策を窓に施せるかが重要になってきます。たとえば、窓に補助錠を取り付けるのが有効です。補助錠とは、窓ガラスの中央にある固有の鍵とは別に、窓ガラスの上下に取り付ける鍵のことです。補助錠を取り付けることで、ガラス破りによって中央の鍵が開けられたとしても補助錠がつかえになり、窓を開けるのに時間がかかります。このように、無防備な空き家の窓ガラスに補助錠をつけるだけでも、立派な防犯対策になります。

 

“空き家管理サービス”と呼ばれるサービスを利用するのも有効な手段です。空き家管理サービスとは、業者に月1回の頻度で空き家の見回り、簡易清掃などを行ってもらえるサービスのことです。このサービスを利用することで、空き巣犯に「この家は人の手が入っている」、「定期的に見回りがある」などとアピールすることができます。空き家の管理や防犯対策についてお悩みの方は、空き家管理サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

最後に

空き家は、人が生活している家に比べるとどうしても無防備になりがちです。空き家を空き巣犯から守るためにも、防犯対策はしっかりと行う必要があります。空き巣犯の手口や侵入経路、服装などの要素を把握しておき、いつでも対策がとれるようにしておきましょう。

リブネス空き家管理サービスのご紹介

大和ハウスグループが空き家の活用方法に悩むオーナーさま向けに
空き家の防犯・管理・不動産活用を全国一律料金でサポートするサービス
「リブネス空き家管理サービス」についてはこちら

https://www.jyutaku.co.jp/akiya/

  • Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加