空き家は狙われやすい? 空き巣から住宅を守る対策法

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現在空き家を所有している方のなかには、空き家だからとそのまま放置している方もいるのではないでしょうか。しかし、空き家を放置することはさまざまな危険がともないます。そのうちのひとつが “空き巣による空き家の被害”です。空き家を放置すると、金品の盗難や不法侵入など、空き巣の被害に遭いやすくなります。ここでは、空き巣から物件を守るための防犯対策を紹介していきます。

空き巣の手口を把握しよう

空き家になっている物件は、金品が盗難される“空き巣被害”に遭いやすいものです。したがって、空き家を所有している方は念入りな防犯対策・空き巣対策をする必要があります。対策を施すためには、まず空き巣の手口や侵入経路を把握しておくことが大切です。

 

空き巣がよく使う侵入方法として挙げられるのが、“窓のガラス破り”です。窓は住宅のなかでも破りやすく、63%以上の空き巣被害が窓を侵入経路としています。空き巣は、カギの近くに手が入るほどの穴を開け、そこからカギを開けて侵入する手口をよく使うといわれています。

安全だと思っていても油断は禁物

空き家の防犯対策を考えている方のなかには、「窓には面格子がついているから大丈夫」、「網入りガラスの窓は問題ないのでは」という方もいるのではないでしょうか。網入りガラスや面格子、ペアガラスといったものは一見すると安全に見えます。しかし、それらの素材は防犯効果を持っているわけではないので注意が必要です。

 

たとえば網ガラスは、防犯ではなく防火のためのガラスです。そのため割る手間や手順は通常の窓ガラスを破る手順と大きな違いはありません。加えて、割れる音や衝撃が小さくガラスも下に飛び散らないように設計されているので、侵入経路としては都合のいい素材です。また、二重ガラスとも呼ばれているペアガラスは、本来は結露対策や遮熱・断熱対策などの役割があるガラスなので、防犯用ガラスではありません。面格子も、防犯性が高い製品に付けられる“CPマーク付き”以外のものはドライバーなどで簡単に取り外される可能性があります。

まずはできるところから防犯対策を

誰も住んでいない空き家は、四六時中空き巣に狙われやすい物件といえます。最近では質のいい防犯グッズも簡単に購入できるので、まずは自分でできるところから防犯対策を施していきましょう。

 

例えば、サッシ用補助錠を使うという方法があります。サッシ用補助錠は、窓のサッシに強力な防犯テープを貼ることで設置することができます。こうするとカギが開けられても、窓自体が開けにくくなります。空き巣はできるだけ短時間で離脱したいと考えるため、「開けにくい」だけでも効果があるのです。

 

また、防犯フィルムを使うという手もあります。防犯フィルムを窓ガラスに貼るだけで、ガラスの強度が高められて破られにくい窓ガラスになります。防犯フィルムを貼る際は、カギ周辺だけでなく窓ガラス全体に貼るのがポイントです。

これらのほか、振動アラームを活用するのも効果的です。振動アラームは、窓ガラスの振動を感知してアラームが鳴る仕組みになっている防犯グッズです。窓が開けられた時に反応するアラームよりも、衝撃に反応するタイプのアラームを選ぶと侵入防止に役立ちます。

プロのサービスも活用しよう

空き家の防犯対策には、防犯グッズを設置するほか“空き家管理サービス”を活用する方法もあります。空き家管理サービスは、月1度の頻度で空き家周辺や室内の各種チェックを行ってもらえるサービスのことです。具体的には天井や床の劣化の確認、屋内外の異常の確認、室内の換気や簡単な清掃などを行ってもらうことができます。

 

空き家管理サービスを行ってもらうことで、物件の衛生状態が良好に保たれるため、「人の手が入っている家」として認識されやすくなります。そうすれば空き巣に「空き家ではない」と認識させることができ、防犯に繋がります。ただし、空き家管理サービスは盗難を保証するものではないため、上述したような防犯対策も合わせて行いましょう。

最後に

空き家といえども、きちんと手入れをして一定の条件を満たしていれば、それは立派な財産の1つになります。そんな大事な財産を空き巣から守るためには、防犯対策を入念に行う必要があるのです。

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