大切な家をきれいに掃除!3本の洗剤と家にあるものでピカピカに

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家を購入したばかりのころや新しいところに引っ越したばかりのころは、ちょっとの汚れも気になりこまめに掃除をするものです。それがいつの間にか、「あとで……」「まだいいか」と見てみぬふりをしがち。時間があるときにまとめてやろうと放置状態になり、年末に慌てて掃除することもあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、掃除をするメリットや掃除に使う洗剤・道具についてご紹介します。

いいエネルギーが満ちる!? 掃除をするメリット

 

掃除と片付けは別物です。片付けは、モノを「選ぶ・分ける・減らす・戻す」とステップを繰り返します。

 

参考:スムーズな片付けのために!空間の整理の前に「思考の整理」を

 

 

家族がいるとそれぞれの価値観・やり方があり、片付けるのは簡単ではありません。しかし、掃除は価値観に左右されることなく目的が明確なのです。

 

掃除の目的は、「汚れを落としてきれいにすること」。きれいな状態をキープしておくと、家を長持ちさせる効果があります。また、家を売買することになったときに評価額が高くなるというのはよくあることです。

 

ほかにも掃除するメリットはたくさんあります。
・体を動かすことで運動になる。
・手足を使って全身運動になるので、脳が活性化する。
・汚れを落とすことに夢中になり、嫌なことを忘れて無心になれる。
・きれいになると達成感が得られて、身も心もすっきりとする。
・家族や周りの人が喜んでくれる=自分もうれしい。
・家がきれいになり、心も身体も元気になる。

 

また、きれいな空間にはいいエネルギーが入ってくるといわれます。そういった意味でも、掃除はとても重要です。

3本あれば十分!酸性・中性・アルカリ性の洗剤の使い分け

 

日々の掃除では、酸性・中性・アルカリ性の洗剤3本があればほとんどの汚れは落とせます。
酸性・中性・アルカリ性の度合いは、pHという数値で表します。数値は14の目盛りで区切られ、6~8が中性、それより数値が小さくなると酸性、大きくなるとアルカリ性です。

 

汚れには逆の性質の洗剤を使うことで、中和して落としやすくなります。つまり、酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使うとラクに落とすことができるのです。

 

アルカリ性の代表的な汚れは、水回りにできる水垢やトイレの便器にできる尿石です。このような汚れには、逆の性質をもつ酸性の洗剤を使用しましょう。「クエン酸」も効果的です。

 

一方、酸性の汚れの代表は油汚れです。キッチンの油汚れや焦げ付き、リビングの手垢や皮脂汚れなどがあります。このような汚れを落とすには、逆の性質をもつアルカリ性の洗剤や「重曹」を使うと軽く落とせます。

 

中性洗剤は洗浄力が弱い分、素材を痛めにくいので軽い汚れを落とす際に使い勝手がよいもの。素手で触る「食器用洗剤」や「お風呂用洗剤」は中性洗剤が多くみられます。一方で、酸性やアルカリ性の洗剤は手肌や素材を痛めてしまう恐れがあるため、使用上の注意をよく読みましょう。

環境にも優しい!家にある不要なモノで楽しく掃除

 

わざわざ掃除道具をそろえなくても、家の中を見渡してみると意外と掃除に使えるものがあります。

 

例えば、伝線したストッキング(もうはかないストッキング・タイツでもOK)・保温効果が低下したフリース・はかないジーンズ・ゴム手袋・ラップの芯・ホテルからもらってきた歯ブラシ・新聞紙、飲み残した炭酸水やビールなど。これらを利用すれば、掃除後に捨てられるので後片付けも楽ちんです。

 

では、自宅にあるもので簡単にできる掃除道具を紹介していきます。

 

 ・ストッキングやフリースを使用した“はたき”
静電気の力を利用して、ホコリが上手くキャッチできます。

 

・フリースを使用した“ワイパー”
ワイパー用のシートの代わりに、切ったフリースを設置。床の汚れがきれいにとれます。

 

・ラップの芯を使った“ローラー”
ラップの芯に輪ゴムをたくさん巻き付けて足でコロコロすると、絨毯やマットのホコリが簡単に取れます。

 

・歯ブラシを使った“排水溝用ブラシ”
使わなくなった歯ブラシ4本をそれぞれ背を向けてまとめ、排水口の掃除に利用します。

 

・ゴム手袋
ゴム手袋をつけてこするだけで、絨毯の埃や髪の毛があっという間に取れます。

 

・炭酸水
炭酸水の飲み残し(抜けていてもOK)のボトルに100均で売っている霧吹きヘッドをつけて、鏡に吹きつけて拭くだけです。

 

・飲み残しのビール
飲み残しのビールをコンロにかけて、しばらく放置。軽く拭き取るだけで、ピカピカになります。

 

●掃除の基本3つ
掃除の基本を押さえて、効率よく掃除しましょう。

 

1. 汚れが汚れがついたらすぐ拭く

掃除が大変になる理由は、汚れがひどくなって掃除するから。そうなる前に、汚れたらすぐに拭きましょう。

 

2. 光るものは光らせる

金属製のものや鏡・ガラスを光らせておくと、“しっかり掃除している”印象を与えることができます。

 

3. 上から下の順番で掃除する

下のホコリだけを取り除いていても、上から舞い落ちてきてしまいます。効率よくホコリを取り除くには、「上から下」が鉄則です。

 

 

掃除は化学です。汚れの性質と逆の性質の洗剤を使って、ラクに落としましょう。家にある不要なものを活用できれば、環境にもやさしい取り組みになります。家族みんなの家、愛情込めて感謝しながら掃除しましょう。

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