土地の値段を決める方法

土地の購入時のチェックポイント

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住まいの好みはいろいろあるかと思いますが、
「注文建築を建てたい!!」と希望する方、
また、新築・中古と問わず、一戸建てをお探しの方も、敷地のチェックに
役立ちますので参考にしてくださいね。

 

今回は、土地を選ぶ際の注意ポイントをご紹介いたします。

土地探しで重視されるのが、やはり地盤。
高度成長期以降、宅地の開発が急激に進み、その結果、法律を無視して開発した
宅地もあり、また、沼地を埋め立てたり、山を切り崩したりなど、地盤が弱い土地が
多くなったのも事実です。
眺望がいいからといって、傾斜地を購入し、実際に建築を始めたら地盤が下がり、
家が傾いたり、基礎に亀裂が入ってしまうこともあります。
このように地盤調査は住まいを選ぶ上で、たいへん重要といえます。

また、記憶に新しい東日本大震災では、地震による様々な被害を目の当たりに
しました。
このような経験をもとに、土地選びがたいへん重要だと再認識された方が
多いと思います。

セットバック面積があると土地面積が減る!

 

地盤は強固であるに越したことはないのですが、例えば埋め立て地であっても
工事業者に地盤の状態と基礎設計の内容をよく確認した上で、
工事を依頼してあれば、安心といえます。
つまり、土地の状態にあった基礎工事や、地盤固めをしているかどうかが
重要といえます。

では、どのようにして土地選びをすればいいでしょうか?
素人では難しい場合がありますよね?
でも、土地の素地を知ることは、そう難しいことではありません。
わからない場合は、専門家に相談したり、
仲介をしてもらう場合は、仲介会社から、地盤の状態をきっちり報告するよう
依頼することで、地盤の状態がわかります。

また、自ら調べてみることもできます。

どんな方法かといいますと、法務局(各地の登記所)での確認です。

希望の土地があれば、登記所に行って公図と土地の登記事項証明書を
手に入れましょう。
誰でも法務局で申請することができます。

まずは、公図の写しを見てみましょう。
公図をみると、土地の形と大体の大きさがわかります。
また、正式な地番がわかります。(現住所との表示が違う場合があります)

道路との位置関係もわかりますので、土地が道路に接している点(接道義務)も
確認しましょう。
(道に接していないと、建築することができません)

公図で正確な地名地番を確認できたら、その地名地番をもとに、
土地の登記事項証明書を申請します。

 

登記事項証明書では、登記上の地目(宅地、畑など)、面積、地権者を確かめることが
できます。

登記事項証明書では、その土地のもともとの用途(地目)もわかりますし、
いままでの売買の流れや権利関係の経過も記入されています。

地目の欄では、いまは、宅地であっても、田、畑などとある場合、要注意で、
地盤の状態については、売主や依頼会社を通じてよく確認しておきましょう。

その他に、地名に沼田、芦原、谷地などの文字を含む場合は、昔の土地の状況を
あらわしていることもあるので、その歴史についても確認しておきましょう。

こうした情報は、仲介会社を通じて土地を購入する場合は、
公図の確認、道路の確認、登記事項証明書での確認等、必要な書類を用意し、
説明を受けることが可能です。

不動産売却は専門家に

 

肝心なのは、仲介会社に質問し、きっちり確認しておくことです。
どんなことを確認すべきかを頭に入れて、納得いくまで、質問し、
わからないことについては、調査するようお願いすることが大切です。

上記以外にも、土地や不動産によっては、さまざまな規制や条件があり、
確認すべきことがあります。

仲介会社や、開発業者で確認できていないことがあれば、設計士や、建築家などの
専門家に相談するのもお薦めいたします。

以上の土地で確認すべきことを簡潔にまとめると
・もともとの土地の用途
・土地の境界が確認できているか
・規制・条例等に該当しているものがあるか
・道に接しているか(2m以上の開口部が接していないとだめ)
・セットバックがあるか(接している道幅が4m以下の場合は確認)
・傾斜地であるか、違法開発したものでないか等

 

最後に・・・
「土地を購入して新居に一定の日までに入居したい!!」といった方は
期間の余裕をもった土地探しをお薦めいたします。

更地(建物がない土地の状態)の土地は少なく、古家がついた場合も
土地として販売していることがあります。
その場合、建物の解体費用もかかりますし、また時間も要します。

こうしたことを考慮すると、土地から探す場合は、余裕をもって早い目に
住まい探しをスタートすることをお薦めいたします。

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