戸建住宅

一戸建ての地下駐車場は建物面積に含まれる?

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ロフトは建物面積に含まれる?!

広告で記載されている建物面積や、土地面積ですが、いろんなルールや例外があって、
本当の広さを知るには、詳しく営業担当者に確認しないとわからないことが
けっこうあるということをご理解いただけたかと思います。

今回は一戸建ての建物面積について注意すべき内容をご紹介しましょう。
その前にまず、質問です。

1、地下駐車場は、建物面積に含まれる?

不動産の図面

一戸建てのチラシで、地下駐車場があったり、2階建てなのに3階部分が表示され、
そこに「ロフト」と記載されている図面を見たことがありませんか?

見たことある図面だけど、広告に記載されている建物面積にロフトや車庫の面積が
含まれているのか含まれていないのかわかりませんね。

では、これから解説していきましょう。

 

まず、高低差のある土地に掘り込みで車庫を造っている家のケースの場合。
この車庫の高さによって、建物面積に含まれるか、含まれないかが決まります。

どういうことかというと、傾斜地では、平均地盤面の計算があり、この平均地盤面より
1m超える高さの車庫は、建物面積に算入されるようになっています。
つまり、1m超える高さの車庫がついている一戸建ての場合、
建物面積125m2あって、車庫が25m2あれば、実質の居住面積は100m2
ということになります。

 

また、平均地盤面より1m以下の車庫の場合は、建物面積には含まれませんが
車庫として利用する場合、ハイルーフやワゴンタイプの車が駐車できないなど、
制限を受けることもあります。

つまり、車庫の開口部の高さによって、掘り込み車庫の面積が建物面積に
含まれるか、含まれないか左右されます。

ですから、土地を購入して、家を建てる場合、車庫の高さを1m超にすると
車庫の面積が建物面積に算入されるため、建てられる住宅の面積が狭くなり、
希望の間取りが入らない可能性が高くなります。

土地で購入する場合、建物付きで購入する場合など、傾斜地や掘り込み車庫が
ある場合は、きっちり現地で確認し、詳細な情報を不動産会社から確認して
おきましょう。

2、ロフトは建物面積に含まれる?

次にロフトは、建物面積に含まれるのか??
答えは、条件によっては建物面積に含まれません。

では、その条件とは???

 

・天井の高さが、最高内法(うちのり)で1.4m以下でかつ
ロフトの床面積が、ロフトがある階の1/2未満の広さであること

以前は、広さは1/8までの広さで制限されていましたが、
平成12年の建築基準法の改正で小屋裏の収納の大きさが1/2まで広げられるように
なりました。

 

その結果、最近では様々なタイプの小屋裏収納の設定ができるようになりました。

ただ、天井の高さ、またロフトの広さの上記条件を超える場合は、
建物の床面積に算入され、また階にも数えるので、2階建てが
いきなり3階になってしまいます。

土地を買ってお住まいを建築する場合は、注意してくださいね。

どうしても、もう一部屋欲しい・・・
こんな場合、上記の条件を満たしたロフトを設けることで、居住スペースとしても
活用することができます。

 

また、ロフトがあることで、やはり、広さや部屋数を求められるお客様に需要がある
ということでロフト付きの一戸建ては人気です。

建物の面積や間取り、物件概要をよーく見て、しっかりチェックして選択することを
お薦めします。
また、そうしたアドバイスのできる不動産会社をお住まい選びのパートナーに
しましょう。

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